2012年09月

2012年09月27日

2012 福祉レクリエーション・セミナーinとやま

北陸・東海ブロックセミナー
「2012 福祉レクリエーション・セミナーinとやま」
~人とこころにやさしい福祉レクリエーションの支援をめざして~

   誰もが願う健康で、心豊かな生き生き人生。赤ちゃんから高齢者まで、障がいのある人も、すべての人々が心から幸せを実感できる社会の実現をめざす時、レクリエーションは、大きく重要な役割を担っています。 今年度の福祉レクリエーション・セミナーは、福祉レクリエーションの考え方や支援技術の獲得と、支援者自身が心豊かになり、地域や福祉現場で、すぐに活かせる展開法を実践的に学ぶことをねらっています。
 
【主催】NPO 法人富山県レクリエーション協会
【日時】平成 24 年11 月 17 日(土)・ 18 日(日) [二日間通い]
     9:40 ~ 翌15:50
【会場】富山県教育文化会館    富山市舟橋北町 7 ー 1

【講師・内容】
●牧野和子氏●
/特定非営利活動法人富山県レクリエーション協会副理事長・要介護予防運動コーディネーター
<実技>「笑顔♪元気♪いっぱ~い♪♪輝き人生を」
<理論>「地域に根ざしたレクリエーション」

●兼松ムツミ氏●
/横浜レク・クラフト研究所所長・全国福祉レクネットワーク前代表・東海大学 大妻女子大学 神奈川県立保健福祉大学講師 ・著書『人と自然を楽しむクラフトJ   あすなろ書房 「わくわく人生を楽しむクラフトJ (公財)日本レクリエーション協会
<理論> 「クラフトは人を幸せにする」「クリエイティブな活動のために」
<実技>「材料の特性を利用して、喜びを引き出す」「身近な素材で豊かにつくる」

●富山県レクリエーション協会福祉レク部員●
「癒しサロン、開店します」「さやさやタイム」

【参加費】一般:①両日参加 7000円 ②一日参加 4000円
       会員:①両日参加 6000円 ②一日参加 3500円
       学生:①両日参加 3500円 ②一日参加 2000円
         *会員とは、富山県レクリエーション協会会員、全国福祉レク・ネットワーク会員、学生とは、富山県内の課程認定枝の学生

【持ち物】   筆記用具、動きやすい服装、マイカップ、タオル、履修カード、昼食、健康保険証など。11/18(日)は、ハサミ、新聞紙、お手拭(タオル)もご持参ください。

【申込締切】 平成 24 年 11 月 2日(金)

【申込方法】①必要事項を記入の上、事務局まで E-mailで申込み下さい。
          ②申込み後すぐに、参加費を下記まで振り込みください。
*申し込み手続き終了後は、定員内であれば改めて、お知らせはいたしません。 (振り込み控えを領収証とさせていただきます。当日持参ください)

【申込必要事項】
氏名(フリガナ)・年齢・性別・Tel/Fax・自宅住所・参加日(一般・会員・学生)・勤務先/学校名・ 障がいの有無(して欲しい援助)・連絡事項/質問など    

【振込先】 郵便振替  00770ー 0-40541     富山県レクリエーション協会
*各国セミナーの 7 目前以降の取り消しについては、資料をお届けし、返金はいたしません。

【申込・問い合わせ】 こちら


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2012年09月24日

いしかわ福祉レク・ネットワーク 主催セミナー

介護医療福祉現場のためのスキルアップ・セミナー2012
-医療・介護現場に役立つ基礎的医学知識と QOL 改善のための個人援助について学ぶ-

日時:平成24年11月23日(祝日・金)   9:30~16:00
会場:金沢医科大学病院  新館12階  大会議室
セミナー概要(石川県レク・インストラクター養成に係る事業に位置づけております)
<予定講師紹介>
①濱中  豊(はまなか ゆたか)先生
(金沢医科大学  能登北部地域医療研究所 副所長・課長、金沢市公民館体育部長連絡協議会幹事、いしかわ福祉レクネット代表、福祉レクワーカーなど)
<講義内容>介護福祉に携わる皆さんが知っていて得するお話し&喜びを引き出すレクの力
・仲間作りのアイスブレイキング
・介護福祉を取り巻く厳しい環境を理解し福祉レクを考える。
②上片 よしみ(かみがた  よしみ)先生
(加賀のぞみ園介護支援専門員、介護福祉士、福祉レクワーカー、生活を豊かにする対人支援スキルなど)
③高森 映子(たかもり  えいこ)先生
(北陸学院大学非常勤講師・石川県総合看護専門学校非常勤講師・福祉レクワーカー、セラピューティック・レクダンスなど)
④岡田 千砂(おかだ  ちさ)先生
(桜ヶ丘病院  作業療法士・金沢リハビリテーションアカデミー講師・福祉レクワーカー、QOL改善の考え方と介護予防実践など)
<講義内容>
・エレキパンで楽しい時間を演出(スウィーツ・レク)
・楽しい音楽を使った体操(筋トレボール体操・肩こりやメタボ解消体操・転倒予防体操など)
・認知症の方への活動あれこれ!(音楽やゲーム、回想、手芸や園芸・・・などなど)
②③④講義の概要
「高齢者や障がい者を対象とした豊かな時間演出のヒントとなる支援プログラムの実践。その現場では、「できること」「できないこと」が症状や個人によって異なり、出来合いのゲームやスポーツでは対応できないことがよくあります。そこで必要になるのが、現場や対象者に合わせたアレンジ。その基本的な考え方とポイントを紹介しながら、受講生の皆さんと一緒に楽しく学びます。

問合せ・申し込み
いしかわ福祉レク・ネットワーク
こちら
 


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2012年09月22日

全国レクリエーション大会inふくい(追記Ver.3)

昨日から始まりました。
全国福祉レクリエーション・ネットワークでは
本日、3つのセッションと1つの集会を運営します。

実況中継できればと思います。
お楽しみに!

待ちきれない講師が時間前に
前説を始めました。
誰かが退屈そうにしているのを見てられないんですね。

さあ、スタート時間。
企画・運営をする当ネットワーク代表の
佐藤喜也からのあいさつでスタート!

セッション17
福祉現場でのレクリエーション支援実践1
~介護予防・認知症予防講座でのレクリエーション・プログラム事例
講師:山野節子氏
始まりました!

まずは指体操。
介護予防、認知症予防をねらった
様々な実践が紹介され、
にぎやかに盛り上がりました~。

とにかく、参加者をじっとさせない支援実践ぶりこそ、
プログラムよりも重要なことがよくわかったセッションでした。


午後の部は、まず
セッション18
福祉現場でのレクリエーション支援実践2
~コミュニケーションを促進するプログラム展開の工夫
講師:斎藤公子氏

ジャンケンからスタートしました。
ここでは、紹介された素材は基本的に3つだったのですが、
それを発展させながら、同時に人的交流を促進して、
あっという間の90分を作り出す見事な支援ぶり。

こうした体験を積み重ねながら、
支援の背景にある理論を身につけると、
支援技術が身についていくのでしょう。


続いて、
セッション19
あなたが変える!福祉レクリエーションPart3  ~未来へ向けて福祉レクを変えるための参加型ミーティング~

パネリストに、藤岡多智子氏(かがわ健康福祉機構研修部長)、二宮茎子氏(宮崎県レクリエーション協会 事務局長)、小池和幸氏(仙台大学体育学部健康学科長)を迎え、会場の声や意見を取り入れながら、全国福祉レクリエーション・ネットワーク 代表運営委員である佐藤喜也氏が議論をコーディネートしました。

福祉レクリエーションの充実には、レク支援実践者(現場)、支援者養成者(協会)、レク研究者(大学関係者)の三位一体が欠かせないが、現実、研究(学術発表)はかなり少ない(小池氏)。福祉・介護関係でのレクリエーションへのニーズは非常に高い。レク支援者が自分たちでもっと動く、声を上げるべきではないか(藤岡氏)という、3回目にして、やはり振り出しに戻る感が否めません。論調を進めていくには、我々、全国福祉レクリエーション・ネットワークがしっかりしなくてはならないのでしょうね。反省することしきりです。

17:30からは12回目となる
福祉レクリエーション全国集会。
アイスブレーキングとして、数人の方々がレク財を展開して、参加者の交流を促進した後、グループに分かれて、お茶とお菓子をつまみながら、語り合う時間を過ごしました。
新(再)入会された方が何人もあり、一日頑張った甲斐がありました。

片付けをし、会場を出て2次会へ。
ここには40名近い人たちが集まりました。

来年は福岡大会です。
ぜひご参加ください。

(記・杉浦)



norimaki at 06:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 事務局便り